ファツィオリ日記

ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクール アジア予選

当社は二年前にソウル大学のコンサートホールにFazioli F278を納入しました。今年ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールはアジア予選のために当ホールを選びました。


日本を含むアジア各地の若手ピアニストは著名な審査員(Dmitri Alexeev, Michel Beroff, Janina Fialkowska, Jamie Parker, およびPamela Mia Paul)の前で演奏しました。 この重要なイベントの為に、当大学の所有する数多くのピアノの中から、Fazioli が選ばれたことを誇りに思います。 さらに嬉しいことは、このピアノが素晴らしい音であったと大学の教授陣から報告があったことです。優秀な出場者の皆様が有ってのことですが、皆様のご健闘をお祈りします。

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ショパン誌 海老彰子公開レッスンとインタビュー 

最新(2017年2月号)のショパン誌に、最近の海老彰子氏の活動について2ページの記事が掲載されました。ショパン誌の許諾を得ましたので、皆様とシェアします!
海老彰子の最近1月27日(金)のピアノリサイタル情報の詳細はこちらでご覧下さい。


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九州初ファツィオリ演奏スペース登場! 北九州市の「ファツィオリ清水の奏」

坂本了一様は北九州市の永楽寺の大変尊敬されているご住職です。

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熱心なアマチュア音楽家でもいらっしゃいます。ピアノだけではなく、雅楽の笙も演奏されます。坂本様の音楽に対する情熱のお蔭で、永楽寺の清水分院「ファツィオリ清水の奏(きよみずのかなで)」が10月2日にオープンしました。

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10月2日 竣工式での松竹玲奈さん(Sp) 岡 直美さん(Pf)

非常に厳かで情緒ある素敵な空間に、逸品のファツィオリF228(セミコンサートグランド)が設置されています。配慮の限りを尽くした音響に専門的なピアノ管理ができるピアノ庫も完備。ここで演奏会ができるのは夢のようです。

色々な宗教儀礼を執り行う為の施設ですが「誰でもお弾きになれます!」ということです。ご希望の方々は永楽寺にご連絡下さい。
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ヴァディム・ホロデンコ ショパン誌インタビュー

ショパン誌10月号インタビュー
ヴァディム・ホロデンコ氏に訊く
<人生は行き続けるに値する>
By コンサートプランナー 藤巻暢子 

9月17日発売のショパン10月号にコンサートプラナー藤巻暢子氏による、ヴァディム・ホロデンコのインタビューが掲載されました。弊社は同誌より、掲載の許可を頂きましたので是非、お読み下さい。記事をクリックすると大きくなります。
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なお、ヴァディム・ホロデンコの10月7日の東京リサイタルの情報はこちらです。福井県美浜町の10月10日のリサイタルの情報はこちらをクリックして下さい。

また、紙面の都合で掲載されなかったインタビュー後半部分の提供を受けましたので、是非最後までお読み下さい。

ヴァディム・ホロデンコ氏に訊く
<人生は行き続けるに値する>    後編 :来日と今後を語る


F=藤巻暢子 K=ホロデンコ

F:人生最大の試練を乗り越え、この日本で演奏するホロデンコ氏を、我々音楽ファンは暖かく迎え、氏の再生に対する心からの励ましを拍手に篭め、贈り届けたいと思います。
K:誇張ではなく、私は世界中から何千にも上るメッセージを貰いました。仙台のホストファミリーからもいただきました。私のそばにあって、私のことを思い、支えて下さるこうしたすべての方々に心から感謝しております。
聴衆の方々へはこれまでと変わらず、「コンサートの間は音楽に集中していただき、音楽的なことや、音楽的論理を私と共にたどって欲しい。」と願っています。

F:今回の来日はどのようにして?
K:もともとのアイディアは、ずっと以前からの知り合いで、私の親友であるアレック・ワイル氏からのものです。ワイル氏は東京でFAZIOLIピアノを扱っておられる方ですが、素晴らしい日本ツアーをアレンジして下さったのです。私の好きなFAZIOLIピアノで弾けるのがとても楽しみです。また、今回は日本で一番美しい場所とも云える京都清水寺にFazioliピアノを置き、声楽家の野原広子さんと共演するという大変貴重な「奉納コンサート」も予定されています。数年前に彼女の歌の伴奏をしたことが有りますが、素晴らしいコンサートになると思います。

F: よく考えられた大変美しいプログラムとの印象を受けましたが、どのようにして決められたのですか。
K: いつものように私の愛する作品から選びました。ショパンとラフマニノフについては、私の音楽家としての在り方に最も強いインパクトを与えてくれた恩師ゴルノ・スタエヴァ女史(2015年1月逝去)にとって特別な作曲家でした。いつもこの二人の作曲家と共にあった彼女とのレッスンを、私は心から楽しんでおりました。彼女から教わったことを、演奏を通して少しでも皆様にお伝え出来ればと願っています。

F: ヴァン・クライバーンコンクールの優勝者である故スルタノフ氏やユーデニッチ氏はフォートワースが気に入って住んでいましたが、あなたもフォートワースが好きですか。又これからも住まわれますか。
K: 私はフォートワースの人たちが好きです。彼らは私たちをそれは暖かく迎え入れてくれました。我々を愛してくれるこれらの人々に囲まれて住む機会は、私にとってかけがえのないものでした。疑いもなく、将来どこにいようとも、私たちをかくも歓迎してくれたコミュニティと強く結びついていたいと願うことでしょう。

F: 日本はお好きですか。
K: 初来日の時から恋に堕ちました。仙台国際音楽コンクールで優勝したことは、私のキャリアを力強く押し上げてくれました。東日本大震災後2~3ヶ月後に訪れたこの仙台とは、特別な関係を感じています。

F: 今後の活動について教えて下さい。
K: ヴァレリー・ゲルギエフ氏との共演による今年11月のパリ・デビュー、2017年ロイヤルフィルハーモニックとのロンドン・デビュー、フォートワース・シンフォニーとのプロコフィエフ・シリーズの完結、フライブルグとスイスでの3年の居住などを特に挙げたいです。他にもたくさんあり、その全てを幸運に思います。

F: あなたの将来に対する意志、希望、決意など聞かせてください。
K: 私がこれまでやってきたと同じようなことを行って行きたいと思います。ピアノを弾くということを。

F: 日本のファンの方々へのメッセージを。
K: 私は日本の全ての友に会えることを楽しみにしています。日本は私にとって常に大きな安らぎの地であり、3月の事件以降、そのことを特に強く感じます。多くの方々が私のコンサートにいらしてくださり、私と共に音楽を楽しんで下さることを願っています。

F: 励ます側の私達が、かえってあなたの魂の篭った力強いメッセージから、生きて行く力と勇気を与えられるようです。本当にありがとうございました。この秋のリサイタルを皆で心待ちにいたしております。


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