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ファツィオリ日記トップ
|December 2015
(November 21, 2015 5:34 PM)
ファツィオリピアノのお蔭で、色々な非常に面白い方々のご訪問を受けます。
クラシカルピアニストはもちろんのこと。しかし、他のジャンルの音楽家の訪問も、楽しいです!
イスラエルのジャズピアニストGilad Chatsav が初めての日本ツアー最中に、イスラエル在住のウード演奏家で歌手の岡庭弥生さんと立ち寄りました。
この二人は「ライディノジャズ」を演奏します。ライディノ語はほぼ亡くなりましたが、岡庭さんはこの言葉を勉強して、ライディノ語で演奏します。
ファツィオリの伴奏のウードはとても素敵です!
ご興味がありましたら、GiladのHPをご覧下さい。まだ日本ツアーが続きますので、生演奏もぜひ聴いてください。
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その翌日、弊社の友達
アシュトン・モーアが来ました。アシュトンは日本在住の歌手で、先生ですが、そのセクシーな歌声でジャズもソールも人気の売れっ子シンガーになりました。弊社ショールームで彼のビデオプロジェクトの準備が始まりました。
ファツィオリは使用されていませんが(実は60年代のソールミュージックです)、アシュトンの演奏をご覧下さい。舞台に一緒にいる女性は彼の奥さんリヴォンです。(この演奏は2015.7.15に横浜のモーションブルーで録画されました)
(November 6, 2015 11:38 AM)
先週からダニール・トリフォノフが来日し、ソロリサイタルおよびチェコ・フィルハーモニー管弦楽団との共演で、ラフマニノフのピアノコンチェルト2番の演奏ツアーを行いました。今年も弊社のFazioliコンサートグランドF278の持ち込み演奏だったので、この一週間オフの写真を撮るチャンスが沢山ありました。彼の真の姿にせまる?幾つかの写真をご披露します。
日本到着後は、四日間ほど弊社で練習しました。いつも練習はすごい集中力で、真面目に行います。
しかし、和食に目のない彼。練習・公演の合間には必ずお鮨。弊社のそばの田町の立ち喰い寿司、渋谷の回転寿司などなど。一日に必ず一回は鮨を食べたいとい
う彼に付き合って集注的鮨攻めに会いました。一年分を食べて帰った。。という感じです。以下の写真は名古屋公演の直前の食事です(蟹みそ、塩辛もお気に入り)。
東京のオペラシティー舞台でのリハーサルです。
サントリーホールでのリサイタル(チェコフィルの首席指揮者ビエロフラーヴェク・マエストロと)
名古屋
そして、名古屋公演の後半はオーケストラのプログラムを客席に座って聴きました。インターミッションの後ソリストが客席に居るのを見てびっくりされた方も。お隣の方とは親しく歓談していました。
最後に、ダニールのバラライカのデビュー。ご安心下さい・・・ピアノの方が良いそうです。