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ファツィオリ日記トップ
|July 2016
(May 18, 2016 3:12 PM)
5月12日にピアノのレジェンド、
ウラディーミル・アシュケナージと息子ヴォフカが北上市のさくらホールで2台ピアノのコンサートを弾きました。上の写真は本番中。
ファツィオリデュオコンサートの準備の舞台裏を明かします。
さくらホールはファツィオリピアノを一台所有しています。このピアノは約13年前にアルド・チッコリーニが選定しました。チッコリーニはファツィオリピアノを選定するときは、必ずピアノに名前を付けました。さくらホールの「チッコリーニファツィオリ」は「ミケランジェロ」です。
デュオのためのもう一台は、弊社から運びました。このピアノは2010年のショパンコンクールで使用されたピアノ。歴史的なピアノが2台並びました!
2台ピアノ調律 = 単に調律が2回になるだけと思いますか?イヤイヤ。2台を完璧に同じピッチに設定するのは、大変な作業です。
最初は、2台を電子ピッチに合わせ個々に調律します。
その後、一台の屋根を外し、2台の調律を合わせます。舞台の照明、お客様入場等の影響で、調律は微妙に変化します。一台の場合はそのような変化は微妙なので、普通はあまり気になりません。2台の場合はこのような変化はピアノにより違うので、それも考慮に入れて、調律を合わせなければなりません。短い時間の集中力を要する作業。
コンサートは素晴らしかったです!それだけではなく、ピアニスト達によると、ファツィオリの演奏はとても楽しかったそうです!
終了後、屋根を戻して、一台を梱包。さくらホールのピアノを「普通」の状態に戻しました。
結局、デュオのための2台ピアノの調律は、3台の調律以上の作業時間が必要なことが良く分かりました!
(May 12, 2016 10:42 AM)
今週号のプレジデント誌オンライン「President Style」に、弊社の代表取締役のインタビューが掲載されました。画像をクリックして、是非お読みください。
(May 1, 2016 9:26 AM)
2年前、International Jazz Day (国際ジャズデー)は大阪城の前で行われ、弊社がFazioliグランドピアノ F278をご用意しました。
世界のジャズスターが集結し、Fazioliで演奏しました。当時のリポートはこちらでお読み下さい。
Fazioli がジャズデーを引き続きサポートしていることを、大変嬉しく思います。
以下のYouTubeで、ジャズの発達と歴史的な背景に言及した、オバマ大統領のご挨拶がご覧になれます。演奏もユネスコのサイトで間もなくアップされます。エンジョイ!
(May 1, 2016 8:53 AM)
バトンを引き継ぐことに熱心なディーナ・ヨッフェ先生の、イタリアのTalent Music Master アカデミーの門下生のコンサートを弊社ショールームで行いました。
冒頭での先生のご挨拶。
「今回の日本ツアーは、昨年逝去された私の偉大な師
ヴェラ・ゴルナスタエヴァの追悼でした。彼女は私に常に目を、
そして心を開いて新しいことに挑戦することの重要さを教えてくれました。この年で私はFazioliに出会い、初めてFazioliでコンサートをしました。ピアニストにとり、ピアノは大事なパートナ―。そんなにしょっちゅう変えるわけにはいきません。またパートナーとの関係は時間を掛けて育てる必要があります。ヴェラ先生の教えに従ったお蔭で, 私はこの色彩豊かな素晴らしい楽器、Fazioli 出会うことができました。私の生徒たちもFazioliの経験は殆どありませんが、心を開いて新しい楽器に挑戦をしています」。
ピアノブランドとしては「新しい」Fazioli対する有難いお言葉でした。
初めてのFazioliでのコンサートの感想は「ピアノに語り掛けたら、ピアノが答えてくれた。素晴らしい対話の時間が持てた」というものでした。生徒さん達もそれぞれの美しい音色でレベルの高い演奏をご披露下さいました。
その後のパーティーでは、飛び入り門下生の演奏も。
来年のヨッフェ先生のコンサートツアーを楽しみにしています!