「殆ど弾かれることのない」近代音楽の傑作、「不屈の民」の魅力について、ジェフスキーをこよなく愛するピアニスト、大瀧拓哉さんと音楽ジャーナリストの藤巻暢子さんが対談を行われました。ユーラシア協会の許諾を得て、「日本とユーラシア誌」に掲載された貴重な対談を皆様とシェアします。
チリの革命歌として民衆から自然発生的に生まれたメロディーが、アメリカ建国200年記念音楽祭の為のディアベッリ変奏曲に匹敵する委嘱作品として、ジェフスキ―の手により、36の変奏曲として作曲されたのが1975年。難解と思われる大曲の魅力が分かり易く解説されています。
ウクライナ出身のヴァディム・ホロデンコが12月5日にリサイタルを行います。この稀な機会を是非お聴き逃されませんよう。
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